武藏　牧子　(岩手県出身)

Makiko Musashi

​VANTAN DESIGN研究所 ファッションデザイン東京校卒業

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​アジアの伝統的な文化や布などに興味を持ち、アジア衣料雑貨の卸業、販売などを10年従事。主にインド、タイ、インドネシアなどの仕入れを行いながら様々な伝統的な布を扱う職人の仕事に感銘を受け、そこで出会った伝統的な布から作る独創的なぬいぐるみ制作がはじまる。

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後に日本の着物や染物などにも興味をもつようになりましたが近年着物を着る機会もなくなり、沢山の豪華な着物が廃棄されている現実が残念でなりませんでした。

時代の流れで失われていく伝統的な価値観を見つめるきっかけに何か身近に感じられる物はないのだろうかと考える中、その時同じく達磨という魔除けの縁起物文化も興味が薄れていくのを感じていました。

 

そこで達磨を布で作って見ようと思いつき、幼い時から絵にかいたものを人形やぬいぐるみという形にするという事が日々興味のある遊びだったことでもあり、そこからにらめっこする事半年間。2015年より独自の型紙にて布達磨制作を始める事となりました。​​

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「変幻自在なNEO達磨」をテーマに達磨というシンボルに、禅・宇宙・自然・死生観を重ね、伝統と現代のあわいを漂う未来の民藝を模索中。

東北に根づく祈りの文化や手仕事への敬意を込め、不要になった着物や帯、古布に宿る時間と記憶に新たな素材を組み合わせ、祈りと願いの象徴としての達磨を制作。 ダルマ武藏では伝統的な張子達磨とは異なり、独自の型紙から作る布達磨を制作しております。

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​【出店/展示/取り扱い店舗】

SHOP等

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※主なスケジュールなどはInstagramにてご確認お願いします。

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